アフィリエイト報酬を受け取るための銀行口座として郵便局(日本郵政グループ)が運営しているゆうちょ銀行の銀行口座を開設しましょう。
ゆうちょ銀行は日本全国に支店が存在する銀行です。アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)やポイントサイト、お小遣いサイトからの報酬振込み手数料も比較的安価な銀行です。
A8.netをメインにしているアフィリエイターには、ゆうちょ銀行への報酬振込み手数料30円は最安です。他の都市銀行などの手数料と比較すると100円以上の差があります。
ゆうちょ銀行の口座開設は郵便局窓口へ
ゆうちょ銀行の口座開設は、ゆうちょ銀行窓口か郵便局の貯金窓口で受け付けています。最寄の郵便局がゆうちょ銀行の支店名となります。自宅か職場近くの郵便局でない場合は、銀行口座の開設を断られる場合があります。
ゆうちょ銀行では、通常、同一名義での口座開設は1口座までです。すでにゆうちょ銀行で口座を開設している場合は、新規申込みは窓口で断られる場合があります。
口座開設の手続きは20~30分程度で出来ました。窓口が空いている状況で、申込書の記入に5分程度、通帳発行手続きに20分程度かかりました。
ゆうちょ銀行口座開設に必要なもの
銀行口座開設には、印章(印鑑)、本人確認書類(運転免許書、各種保険証、国民年金手帳など)の2点を口座開設時に持っていきましょう。郵便局の貯金窓口で「ゆうちょ銀行の総合口座を開設したい」と申し出ればすぐに申込の説明を担当者が行ってくれます。
ゆうちょ銀行口座開設に必要なものチェックリスト
- 印章(印鑑)
- 本人確認書類
ゆうちょ銀行で使用できる本人確認書類一覧
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tetuzuki/honnin/kj_tzk_hn_index.html
また、申込書だけほしい場合は、その旨を伝えれば担当者が申込書を渡してくれます。後日、記入した申込書と印鑑、本人確認書類を持っていけばスムーズに対応してくれます。
ゆうちょ銀行総合口座利用申込書の記入
ゆうちょ銀行の総合口座利用申込書には、住所、電話番号、氏名と生年月日とその他必要事項を記入します。
電話番号は自宅でも携帯電話でも可能でした。氏名は姓と名の間は1マス空けます。氏名のフリガナも同様です。場合によっては、申込書とは別に口座の使用目的と職業について別紙に回答と署名を求められます。
通帳作成と同時にいくらか入金したい場合は、申込書に金額を記入しお金を窓口で渡します。0円からでも口座開設はできます。窓口によっては入金を求められる場合もありますので、1000円程度預け入れ金として用意しておきましょう。
その他、通帳だけでも入出金を可能にする場合の申し込みを行った場合は、4桁の暗証番号の入力を求められます。生年月日や電話番号など申し込んだ内容と同一の数字が入力された場合は登録できません。
暗証番号入力用の端末を渡されますので、4桁の暗証番号を2度入力します。入力が完了したら「確定」ボタンを押し端末を職員に返却します。
ゆうちょ銀行の通帳デザインは3つから選べる
2013年2月1日からゆうちょ銀行の総合口座を新規作成、再発行する場合、通帳のデザインを従来の緑色の通帳を含めた3つのデザインから選ぶことが出来ます。
新たに追加された通帳のデザインは、ブラックカードや大人を連想させるような黒色のデザインの「ブラックダイヤ」と、ポップなイラストとピンクと白のツートーンがかわいい「ハッピーライフ」です。
キャッシュカードは後日郵送される
当日中に機会処理、手続きが行われ、ゆうちょ銀行の通帳が発行されました。ATMで使用できるキャッシュカードを申し込んだ場合は、7~10日程で申込書に記入した住所宛に届きます。それまでの期間は通帳でのやり取りか、ATMでの番号入力で使用ができます。
より便利に「ゆうちょダイレクト」の申し込みでネットバンク化
総合口座開設後に、パソコン、スマートフォン、携帯電話などどこからでも利用できる「ゆうちょダイレクト」に申し込むとより便利になります。
ゆうちょダイレクトに申し込めば24時間、ATMや窓口が閉まっているときでも取引が出来るようになります。申し込みは無料なので申し込んでおいて損はないインターネットサービスです。
ゆうちょダイレクトの申し込みは、下記アドレスから申し込めます。
https://jp-bank-mousikomi.japanpost.jp/direct/mousikomi/index
申し込みには2種類の方法が用意されています。プリンターを持っている方は専用の申込書を印刷し郵送にて申込書を送付します。プリンターがない方は、専用フォームに必要事項を入力の上、資料請求を行い申し込みます。
「ゆうちょダイレクト」資料請求、送付について
ゆうちょ銀行のネット銀行化するための資料請求をすると3日ほどで資料が届きます。
中には送り状とゆうちょダイレクト利用申込書がセットになった資料の2点が入っています。
ゆうちょ銀行に届け出ている捺印を押し、必要事項を記入して切り取り線に沿って申込書を切り取ります。資料には申込書送付用の封筒もセットで付いているので申込書同様に切り取り線に沿って切り離します。
利用申込書の4枚目は保存用ですので間違えて送らないよう大切に保管しておきましょう。届出している印鑑がどれかわからなくなってしまわないようこちらの資料にも捺印しておくと忘れてしまったときに便利化と思います。
1~3枚目の申込書を資料付いていた封筒に入れゆうちょダイレクト担当に送付します。封筒の送付には切手は必要ありません。
1週間ほどでゆうちょ銀行からゆうちょダイレクトにログインするための初回ログインパスワードが記載された簡易書留が届きます。
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